GJ > 競馬ニュース > 武豊×アサクサゲンキ  > 2ページ目
NEW

武豊アサクサゲンキ「年上撃破」に追い風多数……陣営にも「野心」

【この記事のキーワード】, ,
武豊アサクサゲンキ「年上撃破」に追い風多数......陣営にも「野心」の画像2

 CBC賞に3歳馬として唯一出走するアサクサゲンキは、27日に栗東の坂道でビックリシタナモー(1000万下)と併せ馬。僚馬が追走する形でスタートし、ラスト1ハロンで加速したアサクサゲンキが4馬身先着している。騎乗した生野助手は「スポーツ報知」の取材に前走はちょっと物足りない面があったが、「今回は上がってきている感じです」と上体は上向いていることを明かしていた。

「アサクサゲンキを管理するのは宝塚記念(G1)を制覇したミッキーロケットと同じ音無厩舎。今、この厩舎はG1制覇の勢いに乗っており、ここも勝とうと気合十分の様子でした。

 鞍上の武豊騎手も1カ月に渡るスランプからようやく復調気配を見せつつあります。今年は7月の中旬から末にかけてはフランス遠征も控えているので、この辺りで久しぶりの重賞制覇を達成して、いい流れをつかみたいところなのではないでしょうか」(競馬誌ライター)

 人馬ともにここで好走して今後につなげていきたいところだろう。武豊×アサクサゲンキは中京の電撃6ハロンハンデ戦を制することはできるのだろうか? 好走を期待したい。

武豊アサクサゲンキ「年上撃破」に追い風多数……陣営にも「野心」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
  4. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
  5. ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
  6. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA松田国英「人を殺したわけじゃないけど……」ダートの怪物が引退に追い込まれた“不治の病”が「期待の新星」にも。定年まで4か月の名伯楽に再び試練が……
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!