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JRA厩舎スタッフ「SNS炎上」多発の問題……角居勝彦逮捕、オジュウチョウサンで次々と……

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 6日、酒気帯び運転で逮捕されたJRA調教師の角居勝彦調教師。これを受けてJRAは、裁定委員会の議定があるまで同調教師による馬の調教停止を発表。管理していた78頭すべてを栗東・中竹和也厩舎に転厩することが伝えられた。

 角居調教師といえば、64年ぶりに日本ダービー(G1)を制したウオッカ、日本馬として初めてドバイワールドカップ(G1)を勝ったヴィクトワールピサなど多くの名馬を輩出。JRAきっての名調教師と知られていただけに、その名伯楽が起こしたまさかの失態に業界は激震が走った。そんな中、その角居厩舎関係者のひとりであると見られている人物のTwitterが話題を呼んでいる。

「TeamS調教助手」を名乗る人物は、角居調教師の逮捕の一報をネットニュースで知ったという。そしてその後、管理馬が中竹厩舎に転厩となったことを綴ったが、調教などに関しては、「中竹先生もおそらく介入してこないでしょう」(すでに削除済み)とツイート。さらに厩舎内は特に何も変わっていないことも明かすなどしており、この発言は多くのファンから批判されることになった。

「角居厩舎の管理馬のことを多くツイートしていたこともあり、内部の関係者であることは間違いないでしょうね。本人としては馬を管理している都合上、関係者たちを安心するためにつぶやいたのかもしれません。ですが、自身の発言が他のスタッフ、そして角居調教師などに甚大な影響を及ぼすことを考えてもらいたかったですね」(競馬誌ライター)

 先の文面はすでに本人が削除しており、言葉足らずだった上に表現も悪く伝えたいことを書けなかったと反省。そして以前からアカウントを削除する予定だったが、それを早める意向を示している。

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