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函館記念(G3)は「余裕の6点」勝負!”強力”関係者情報が混戦ムードを吹き飛ばす!?

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 4頭目「△」に選んだのは、復活に燃えるマイネルハニー(牡5、美浦・栗田博憲厩舎)だ。

 昨年末から先行策がハマり2連勝。快進撃を予感させたが、勢いに乗り挑んだ中山記念(G2)は10着と大敗を喫してしまう。さらに続く巴賞は3番人気に推されるも8着と期待を裏切る結果。この事実を気にする声は多いが……。

「前走は瞬発力勝負で持ち味が活かせなかったからね。陣営も『勝負どころで積極的に動くべきだった』と語っていた。ただ『休養明けで体にも少し余裕があった』と分析しているように、最も大きな敗因は状態面だったと言えるだろう。

その点、今回はこのレースに向け調整して仕上がりは上々。『疲れもなく動きも悪くはない』とコメントしているように、叩いて臨む今回は怖い存在だ。『積極的に仕掛けて勝ちにいきたい』と、巻き返しに力を込めているココは馬券圏内濃厚だね」(競馬関係者)

 5頭目☆に選んだのは、エプソムC(G3)で5着と好走したエアアンセム(牡7、栗東・吉村圭司厩舎)だ。

 7歳にしてようやくオープン入りを果たした苦労人だが、3歳時には弥生賞(G2)で4着に入るなど将来を期待された素質馬。昨年の12月から1勝を含む3連続連対と、安定した結果を残してきた。重賞エプソムCでも掲示板を確保しているように、ココでも戦える力は持っている。

「充実しているよね。『7歳になって心身のバランスが取れきた』と陣営も状態に自信を持っているよ。前走は位置取りが悪くなってしまったけど、藤岡(藤岡 佑介騎手)は『最後は詰めているし確実に力をつけている』と称賛。収穫のあるレースだったようだ。

稽古では迫力のある動きを見せるなど、今回も良い状態に仕上がっている印象。函館は過去に好走しているコースだし条件面にも不安はない。『器用なタイプで小回りは合う。十分にチャンスはある」と色気たっぷりのココは軽視することは危険だね』(競馬関係者)

 今回はトリコロールブルー1軸の相手4頭(ブレスジャーニー、ブッラクバゴ、マイネルハニー、エアアンセム)三連複「6点」で挑みたいと思う。配当妙味のあるマイネルハニー、エアアンセムが絡む結果を期待したい。
(文=ジェームスT)

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