GJ > 競馬ニュース > 「アーモンドアイ2世」  > 2ページ目
NEW

JRA最強女王「アーモンドアイ2世」衝撃のレコードデビュー! 絶好調「シルク」から2年連続の牝馬クラシック大本命が登場か


 レース後、衝撃のデビュー戦を目撃したネット上の競馬ファンも「これはモノが違う。化物だわ」「自分で逃げてこのタイムは凄い」「来年のオークスはもらったな」などと大絶賛。

 今年の牝馬クラシックは同じ勝負服のアーモンドアイが席巻しているが、あちらがエリザベス女王杯(G1)を勝った母を持っていることに対して、本馬も母は秋華賞馬。早くも牝馬クラシックの本命候補が出現したということだろうか。

「札幌2歳Sに行きたいけど、無理する必要もないかな」

 今後に向け、陣営は馬の様子を見て決めるとコメント。抜け出してから気を抜く面を見せるなど、まだまだ粗削りな面はある。しかし、だからこそ逆に大きな伸びしろがあるということだ。

「唯一、不安材料を挙げるとすれば兄弟が洋芝を得意としているだけに、その補正があった可能性があるということ。実際に兄のブライトエンブレムも札幌2歳Sを強い内容で勝ち、年末の朝日杯フューチュリティSでは2番人気に支持されましたが、7着に惨敗しました。デビュー戦のスケールは兄弟以上ですが、その辺りの心配はありますね」(同)

 確かに、半兄のアストラエンブレムも今開催の函館の巴賞(OP)で2着と好走。血統的な馬場適性はあったのかもしれない。だが、多くの洋芝巧者が時計勝負に不安を持っている一方、ウィクトーリアは従来のレコードを1.4秒も更新する快速ぶり。高速馬場の時計勝負にも対応できる可能性は十分にありそうだ。

 ちなみに本馬の半姉マルーンエンブレムは現在、藤田菜七子騎手が主戦を務めていることで有名だ。いつか菜七子騎手がウィクトーリアとコンビを組むシーンがあるかもしれない。

JRA最強女王「アーモンドアイ2世」衝撃のレコードデビュー! 絶好調「シルク」から2年連続の牝馬クラシック大本命が登場かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
  3. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  4. JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想
  5. JRA歴代1位「19万人」の歓声響いたアイネスフウジン! 今年は7万人が入場可能の日本ダービー(G1)、ウマ娘実装であの感動をもう一度
  6. JRA北村友一、横山一家と「全面戦争」勃発か…浦島状態がもたらした「立ち位置」の変化と大き過ぎた代償
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?