真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.06.30 08:20

3億円で買った馬でその成績!?。セレクトセールはまさに別世界
編集部
日本の競り史上過去最高の6億円という価格となったディナシーはデビューすらできない散々な結果。落札したのはグローブエクワインマネージメント(有) という会社だが、この会社はあくまでも代理人で実質購入者はパチンコメーカーフィールズの代表取締役会長である山本英俊氏。当時は莫大な資金で高額馬を買いまくっていたようだが、まったくその高額馬が走らず競馬への情熱も冷めたとか。さらに本業の業績も苦戦しているとのことで、過去の散財を後悔していることだろう。
他にも3億円以上の高額馬もまったく走っておらず、まさに億単位の金をどぶに捨てているようなもの。競馬界では馬主の中でも貧富の差が激しいといわれており、億単位の高額馬を購入できるのはごく一部の馬主のみ。しかも近年は外国人馬主のバイヤーも増え、2014年はカタール王族の馬主であるファハド・アルターニ殿下が2億6000万円のディープインパクト産駒を落札。
今年もエイシンヒカリ、リアルスティール、ドゥラメンテといった日本馬が海外で活躍しており、外国人馬主の注目度は高いはず。おそらく例年以上の外国人馬主が参加して盛り上がることだろう。
セレクトセール直前の来週では注目の上場馬、億単位で落札馬が続出するカラクリ、そしてセレクトセールの知られざる裏側についてまとめるつもりだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA タマモクロスVSオグリキャップ後年語り継がれる「芦毛頂上決戦」と父の悲願を成し遂げた天皇賞制覇・史上初春秋連覇の偉業
- 小嶋陽菜が石原さとみに続き「IT社長と熱愛報道」に愕然……「競馬」キッカケで25歳若手社長を射止めた「馴れ初め」
- “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?