GJ > 競馬ニュース > ディアドラ札幌記念回避  > 2ページ目
NEW

札幌記念(G2)ディアドラ回避……どころか国内G1全回避の「思惑」と「不安」

【この記事のキーワード】

「12月9日は日本では阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)が開催される予定。ルメール騎手はグランアレグリア、レーヴドカナロアなど、例年通り素質あふれる2歳馬をお手馬に持ち、これからもそれは増える一方だと予想されています。そのため、抱えているお手馬が阪神JFに出走するのならば、ルメール騎手はそちらを優先する可能性も十分ありますよ。ディアドラの陣営が香港カップだけほかの騎手を立てる予定ならば問題はないのですが……」(競馬記者)

 ディアドラ陣営は、香港カップ出走は『視野に入れている』ことを強調しているだけのようなので、すべては府中牝馬Sの結果次第なのかもしれない。府中牝馬Sにはミスパンテール、レッドアヴァンセ、リスグラシューなどが参戦を予定となっている。

 並み居る強豪に競り勝ち、ディアドラは海外に向かうことができるのだろうか?

札幌記念(G2)ディアドラ回避……どころか国内G1全回避の「思惑」と「不安」のページです。GJは、競馬、の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  3. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA「勝てない騎手」が名門・池江泰寿厩舎所属で大出世!? 裏には競馬界の現状と「救いの手」が……
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
  10. トウカイテイオー最後の産駒と対戦予定だった「ハルウララ」より勝てない馬 不名誉な“日本記録”を更新し続けても走り続ける事情とは?