GJ > 競馬ニュース > リリーノーブル間に合わず?  > 2ページ目
NEW

JRA秋華賞にリリーノーブル間に合わず? 繁殖としての期待も大きいだけに……

【この記事のキーワード】, ,

 しかし、リリーノーブル陣営はオークスに向けて白旗を上げることはなかった。チューリップ賞(G2)ではラッキーライラックと0.4秒差、桜花賞ではラッキーライラックと0.1秒差。着実に差を詰めている。陣営は、アーモンドアイはともかくラッキーライラックとの逆転を賭けて驚異的なタイムを出した本追い切りを敢行。

 オークスの川田騎手リリーノーブルは、これまでは前にラッキーライラックを見ての競馬だったが、ポンと飛び出して果敢にラッキーライラックより前の位置を選択。結果は、道中3番手を進み直線で先頭に立ったもののアーモンドアイの末脚に屈した。2着だったとはいえ、ついに3着ラッキーライラックに0.3秒差をつけての逆転に成功。

 オークスでのリリーノーブルの走りは、マスコミからもファンからも大いに称賛された。一方、オークスの本追い切りとレースでの激走が骨折につながったとも言われた。今回の脚部不安もそれを引きずっている可能性もある。

 リリーノーブルはサンデーサイレンスの血が入っていない種牡馬ルーラーシップ産駒としても注目される。ルーラーシップは初年度産駒から菊花賞(G1)を制したキセキを出し、今後の競馬界に大きな影響をもたらすと目されているからだ。キセキと同世代ではダンビュライトがアメリカジョッキーC(G2)を勝ち、リリーノーブルと同世代ではテトラドラクマがクイーンC(G3)を勝っている。

 リリーノーブルは今後競走馬として、あるいは繁殖牝馬として大きな期待がかかる牝馬だ。秋華賞に間に合う間に合わないは別にして、脚元を万全にした上で次のレースを待ちたい。

JRA秋華賞にリリーノーブル間に合わず? 繁殖としての期待も大きいだけに……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  3. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  4. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 武豊騎手が和田竜二騎手に激怒!? トークショー登壇で思い起こされる数年前の悲劇とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  10. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前