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重賞穴予想~CBC賞・ラジオNIKKEI賞~

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 今週から夏競馬が開幕。G1レースはなくても2歳馬のデビューや秋に向けて上がり馬の台頭など注目の時期でもある。

 今週行われる重賞はサマースプリントシリーズの第2戦のCBC賞(G3)と唯一の3歳限定ハンデ重賞のラジオNIKKEI賞(G3)だ。波乱続出のこれら重賞で過去の傾向からしっかり穴馬を見極めたい。

CBC賞

 CBC賞は13頭立てと少々寂しいメンバーだが傑出馬不在でなかなかの混戦模様、人気薄馬の激走も十分考えられる一戦だ。

 ただしこのCBC賞は過去10年の中で2度阪神と京都で行われており、コース形態がまったく違うこの2回は除外して集計した。なお中京競馬場自体も2012年にリニューアルされているが、同じ競馬場でもあるのでここはそのまま2009年までのデータを採用した。

 過去8回で1番人気はわずか1勝。勝ち馬の平均人気は約4.9番人気と波乱傾向。2006年以降7番人気以下で3着以内に好走した7頭に共通するのは以下の項目。

・騎手は関西所属騎手が優勢

・年齢は4~6歳

・性別は牡馬有利

・斤量は54か55kgがベスト

・前走はオープン特別なら5着以内で着差も0.6秒以内、重賞なら着順は問わず1.2秒以内

・重賞2着以内もしくはオープン特別勝利実績が理想

以上の項目から浮上する穴馬候補はこの馬。

メイショウライナー
———————-
重賞、オープン特別の勝利実績はないが他の項目はピッタリ。父は高松宮記念を勝ったキングヘイローで注目の一頭。

シンデレラボーイ
———————-
こちらも重賞、オープン特別の勝利実績はないが他の項目がピッタリはまって注目の激走候補。1月にはこのコースで勝利しており、鞍上が川田騎手に乗り替わるのも好材料。

 この2頭を上位人気馬に絡めた馬券がオススメだ。

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