GJ > 競馬ニュース > 横山典弘”電撃和解”  > 2ページ目
NEW

JRA横山典弘「藤沢和雄と電撃和解」!? 「約5年ぶり」コンビ結成で「コディーノ事件」雪解けか

【この記事のキーワード】, ,
JRA横山典弘「藤沢和雄と電撃和解」!? 「約5年ぶり」コンビ結成で「コディーノ事件」雪解けかの画像2

 ところがオーナーサイドの強い意向で、突如、マイルの朝日杯FSに出走することが決定。これには将来的な種牡馬としての価値を高める考えもあったと言われる。

「ですが、前向きな気性を持つコディーノは、ハイペースで進むマイル戦に出走したことで引っ掛かりグセが顕在化。その後、横山典騎手は弥生賞、皐月賞でうまく馬をなだめつつ、騎乗したものの引っ掛かってしまい、2戦とも3着。この結果にオーナーサイドは納得がいかず、乗り替わりを藤沢調教師に提案したそうです。

 横山典騎手も騎乗を懇願し、さらに藤沢調教師も最後まで抵抗したようですが、結局コディーノの鞍上はウィリアムズ騎手に決定しました」(競馬誌ライター)

 横山典騎手の目からすればオーナーの言いなりのように藤沢調教師が映ったのだろう。これがきっかけとなり、ふたりの関係は絶たれ、横山典騎手は藤沢厩舎の調教に騎乗しなくなった。さらに横山典騎手が主戦を務めていた藤沢厩舎の管理馬の鞍上も次々と変更されてしまう。

「どちらが悪いというわけでもなく、大きな流れに抗うことができなかった結果、決裂してしまったのでしょう。藤沢&横山のコンビは解消されるまでは多くの勝利を積み重ねてきていました。復活するのは約5年ぶりとなりますが、今回も期待できるのではないでしょうか? 

今回のレースをきっかけに、以前のような蜜月関係が復活すれば両者ともwin-winになると思います。ふたりの関係の行方も、今回の結果次第なのかもしれませんが……」(競馬記者)

 黄金コンビ復活の1戦。どのようなレースを見せてくれるのだろうか?

JRA横山典弘「藤沢和雄と電撃和解」!? 「約5年ぶり」コンビ結成で「コディーノ事件」雪解けかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. キタサンブラックは「本当に落鉄していた」のか? 決定的な「証拠写真」と共に3つのメディアが示した見解と真相
  2. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  3. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA福永祐一が語ったM.デムーロ「致命的トラウマ」。オークス(G1)1番人気サークルオブライフ12着大敗に「これがあるから軸にできない」
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. JRA・M.デムーロ「新築豪邸欠陥トラブル」? オークス勝利も屋上プールの水漏れが深刻。修理資金はダービーで稼ぐ?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬