真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.10 08:42

JRA「最強兄弟」仁義なき「ルメール争奪戦」幕開け!? セントライト記念(G2)レイエンダ「最大のライバル」は全兄レイデオロ?
編集部

「この兄弟による『ルメール争奪戦』は、今回からが本格的な”幕開け”ではないでしょうか。というのも、今週はレイエンダがセントライト記念を走りますが、来週にはレイデオロがルメール騎手でオールカマー(G2)に出走して、同じ中山の2200mを走ります。この点からも陣営の”意図”を感じますね。
ルメール騎手が最終的により勝てそうな方に乗るのは当然ですし、ローテーションにしてもルメール騎手が選んだ方の都合が優先される可能性が高い。そういった意味でも、今後は兄弟が最大のライバルになるのかもしれません」(別の記者)
今週、重賞初挑戦ながら、すでに「1番人気濃厚」といわれているレイエンダ。仮にセントライト記念でさえ通過点になれば、必然的にレイデオロとの直接対決の可能性も高まってくる。その時にルメール騎手はどちらを選ぶのか……主戦騎手の気持ちを繋ぎとめる”アピール合戦”の幕開けだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」