真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.11 17:15
JRA「ドタバタ馬」ケイティクレバー飛躍の時?相棒小林徹弥とセントライト記念で飛躍?
編集部
再転厩後は杉山調教師が『この馬の良いところも悪いところも知っているジョッキー』とのことで小林徹騎手を再起用してラジオNIKKEI賞(G3)に出走。期待されたものの、行き足が付かず、後方からの競馬となり6着に終わっている。
「ラジオNIKKEI賞は、転厩したばかりで馬も落ち着いておらず、さらに急に向かうことが決まったとのこと。そのため、杉山調教師も『仕上げるというよりは、乗り手との折り合いのつけかたに重点を置いた』と語るなど、しっかりと準備をして向かうことはできず、さすがに本領を発揮することはできなかったみたいです。
しかし、前走の日本海Sでは古馬相手にしっかりと逃げて、昨年の菊花賞で3着入線したポポカテペトルに0.1秒差の2着と好走。小林騎手とは相変わらず相性もいいようですし、行き足がついて主導権を奪うことさえできれば、今回も面白い存在になりますよ」(競馬記者)
小林騎手の08年の東海S(G2)以来重賞勝利はない。最愛のパートナーと約10年以上ぶりとなる重賞制覇を達成することができるだろうか? ケイティクレバーの逃げに期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!