真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.11 17:55

JRA1億円馬ギベオンがセントライト記念(G2)で激走の予感……良血馬がここでさらに活躍?
編集部
その後、調整は思いの外順調で、セントライト記念の実質本追い切りである1週前の9月5日の調教では、同厩の皐月賞馬エポカドーロと並走し、CWコース6Fで「80.6-64.9-50.6-37.5-12.2」という破格のタイムをマークしている。セントライト記念に向けて完全に仕上がったとみていいだろう。
今回のセントライト記念には、ダービー3着のコズミックフォースをはじめ、皐月賞3着のジェネラーレウーノ、西部スポニチ賞を圧勝したウオッカの息子タニノフランケル、プリンシパルSで2着のブレステイキング、そして3戦3勝無敗、昨年のダービー馬レイデオロの全弟レイエンダと超豪華なメンバーが集結する。
昔から「皐月賞は速い馬、ダービーは運のいい馬、そして本当に強い馬が菊花賞を勝つ」という格言がある。3歳牡馬の最強を決める菊花賞。シンボリルドルフ、メジロマックイーン、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル、ゴールドシップ、キタサンブラックなど幾多の名馬がその道を辿った。そのトライアルレースのひとつであるセントライト記念。この中に最強馬がいるかもと思うとゾクゾクせずにはいられない。楽しみな1戦だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ
- フォーエバーヤング、ヤマニンウルスに強敵登場か?ダートの新星に団野大成も「元々ポテンシャルを感じていた」「いい内容だった」と太鼓判