JRA田辺裕信「4連勝締め」に称賛の嵐!「東京ではデムルメに勝てないけど……」気分屋ジョッキーが「中山」で燃える理由

先週の3日間開催の最終日を怒涛の「騎乗機会4連勝」で締めた田辺裕信騎手に、称賛の声が集まっている。
三連休の最終日となる17日を中山競馬場で迎えた田辺騎手は、1Rこそ6着に敗れたものの、続く2Rを7番人気の伏兵で勝利。道中は逃げ馬を見る形で好位をキープ。最後の直線で、2番人気との叩き合いをクビ差で制して勢いに乗った。
次の騎乗となった5Rでは、1番人気ながら単勝4.2倍という微妙なオッズだったが、最後の直線で逃げ粘る3番人気をクビ差だけ交わして連勝。ただそれ以上に圧巻の騎乗だったのは、やはりメインのセントライト記念(G2)だろう。
皐月賞(G1)3着のジェネラーレウーノで挑んだセントライト記念は15頭立てと、今年はメンバーがそろった印象。スタートから「逃げ宣言」をしていたタニノフランケルが大逃げする流れになる中2番手で折り合うと、最後の直線でいち早く先頭に躍り出る。そのまま後続を完封し、騎乗機会3連勝を飾った。
「レース後、ジェネラーレウーノの矢野英一調教師が『今後も、距離よりも展開がポイントになるだろうね』と話していた通り、今年のセントライト記念は、まるで1月の京成杯(G3)を見ているようでした。
今回はタニノフランケルが強烈な逃げを打ちましたが、京成杯の時もコスモイグナーツが同じような逃げ。あの時もジェネラーレウーノは2番手を追走して、最後の直線でいち早く先頭に立ち、そのまま粘り込んでいます。
敗れはしましたが、皐月賞でも同じように2番手からの粘り込みでしたし、この形が勝ちパターンなのでしょう。それを上手く再現している田辺騎手の手腕が光りますね。レース後も周囲の関係者から『やはり中山の田辺は上手い』『モチベーションさえ維持できれば、関東リーディングなら獲れる』と称賛されていましたよ。ジェネラーレウーノが中山巧者なのは、田辺騎手の影響も確実にあるでしょうね」(競馬記者)
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