GJ > 競馬ニュース > 栗東陣営「注目」3頭  > 3ページ目
NEW

JRA栗東「思惑」多数入手……武豊「鞍上巡る動き」や四位洋文「最後」説……スプリンターズS(G1)の裏側

【この記事のキーワード】, ,
スプリンターズS(G1)JRA栗東陣営「注目」3頭情報公開!? 電撃6ハロン戦を制するのは......!?の画像3

 そして最後の1頭はヒルノデイバロー(牡7歳、栗東・昆貢厩舎)だ。

 前々走の函館スプリントS(G3)では、10番人気ながら勝ち馬セイウンコウセイとはタイム差なしのハナ差決着。万馬券の立役者となった。だが前走のキーンランドカップ(G3)は、出足がつかずに14着と大敗を喫している。

「なにはともあれ、ヒルノデイバローはスタートですよ。短距離戦は後手に回ると致命的なんですが、どうにもムラッ気がありどう転ぶか走ってみないとわからない。体調面に関しては上積みが見込め、馬場が渋っても他馬よりは苦にしませんね。悪天候だと予想されているので、出足がつけば上位に入り込む余地はあるかも」(栗東担当記者・C)

 鞍上は今夏、蛯名正義騎手とともに調教師免許の第一次試験を受験した四位洋文騎手が予定されている。

「昨年の夏から受験に向けて密かに準備を進めていたようです。一発合格は難しいかもしれませんが、将来的に調教師への転向も視野に入れているみたいですね。今週も日曜はスプリンターズSだけに騎乗するなど、最近は乗鞍も意図的に減らしているようです。今回が四位騎手にとって最後のG1競走となる可能性もあります」(前出・同)

 四位騎手にとって最後の大舞台になるかもしれない。並々ならぬ思いを抱いていても不思議ではないだろう。

 混戦電撃6ハロン戦を制するのはどの馬になるのだろうか? スプリンターズSの出走は30日、15時40分を予定している。

JRA栗東「思惑」多数入手……武豊「鞍上巡る動き」や四位洋文「最後」説……スプリンターズS(G1)の裏側のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  6. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  7. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?