真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.07.09 13:10

重賞穴データ~七夕賞・プロキオンステークス~
編集部

今週は夏の風物詩とも呼ばれる注目のハンデ重賞・七夕賞(G3)、そして夏競馬唯一のJRAダート短距離重賞であるプロキオンステークス(G3)が行われる。
特に七夕賞は全部で5レース行われるサマー2000シリーズの第一戦として行われるレースであり、今後を占うためにも重要なレース。そして数多くの人気薄馬が激走してきた波乱のレースでもあるのだ。さっそく過去のデータから激走候補をあげていこう。
七夕賞
過去10番人気以下の馬も多く激走している七夕賞。過去10年7番人気以下で3着以内に好走しているのは11頭。そこに共通する要素は以下の通り。
・騎手は関東所属騎手が断然
・厩舎は関西馬が優位
・性別は牡馬の激走が断然多い
・斤量は52~53、55kgに注目。
・前走人気は3~13番人気
・前走着順は4~14着馬に注目
特に関西馬で関東の騎手を手配した馬の激走例が多く、今年もそこに着目したい。そして浮上する今年の激走候補はこの馬だ。
メイショウナルト
———————-
2014年七夕賞の優勝馬で昨年は4着。斤量は勝ったときと同じ56kgに減少。過去に8歳馬の激走例もあり単騎逃げ濃厚の今回は要注目。鞍上の津村騎手は昨年福島で重賞制覇。
PICK UP
Ranking
17:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ