GJ > 競馬ニュース > 重賞穴馬~七夕・プロキオン~
NEW

重賞穴データ~七夕賞・プロキオンステークス~

【この記事のキーワード】, ,
keiba0224xs.jpg

 今週は夏の風物詩とも呼ばれる注目のハンデ重賞・七夕賞(G3)、そして夏競馬唯一のJRAダート短距離重賞であるプロキオンステークス(G3)が行われる。

 特に七夕賞は全部で5レース行われるサマー2000シリーズの第一戦として行われるレースであり、今後を占うためにも重要なレース。そして数多くの人気薄馬が激走してきた波乱のレースでもあるのだ。さっそく過去のデータから激走候補をあげていこう。

七夕賞

 過去10番人気以下の馬も多く激走している七夕賞。過去10年7番人気以下で3着以内に好走しているのは11頭。そこに共通する要素は以下の通り。

・騎手は関東所属騎手が断然

・厩舎は関西馬が優位

・性別は牡馬の激走が断然多い

・斤量は52~53、55kgに注目。

・前走人気は3~13番人気

・前走着順は4~14着馬に注目

 特に関西馬で関東の騎手を手配した馬の激走例が多く、今年もそこに着目したい。そして浮上する今年の激走候補はこの馬だ。

メイショウナルト
———————-
2014年七夕賞の優勝馬で昨年は4着。斤量は勝ったときと同じ56kgに減少。過去に8歳馬の激走例もあり単騎逃げ濃厚の今回は要注目。鞍上の津村騎手は昨年福島で重賞制覇。

重賞穴データ~七夕賞・プロキオンステークス~のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛