真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.04 15:44
JRA菱田裕二「遅刻汚名返上へ」京都大賞典(G2)ウインテンダネスの「成長力」……克服課題はコースと「休みボケ」か
編集部
実は、ウインテンダネスを雑草のような馬などと形容するのは失礼でもある。祖母のブライトサンディーはG1でも活躍している。1995年の4歳時、サファイヤS(G3、芝2000メートル)を勝つと、次走のエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル)で2着。5歳時は函館記念(G3、芝2000メートル)を制している。母系からも中距離適性が窺える。
ただし問題もいくつかある。1つは好走例のほとんどが左回りであること。陣営も好んで東京、中京、新潟のレースを選択してきた。左回りの【4・3・1・8】に対して右回りは【2・0・1・10】。右回りの2勝は福島で上げたもので、中央場所では中山で3着が1回あるのみ。日頃の訓練とG2馬のプライドで右回りの克服を期待したいところだが……。
もう1つが休み明け。好走例は中1週から5週に限られ、中6週以上では3着すらない。杉山調教師は競馬ポータルサイト「競馬ラボ」の取材に対し「条件馬時代は次に良くなればということも考えつつ使っていたのですが、オープンになるとそう言っていられませんからね。初戦からしっかり動けるように、いつもより早く帰厩させてジックリと乗り込んできた」と語っている。休み明け対策がなされ、体調にも問題はなさそうだ。
鞍上は菱田裕二騎手。調教に遅刻してスプリンターズS(G1)で騎乗予定だったアレスバローズ(牡6歳)を降ろされたことが話題になった。チャンスが与えられたここは、過去のポカはじっくり反省し、新たな気持で臨みたい。なおかつ、この馬にとってのいくつかの課題を意識しての騎乗も必要になる。
このレース、ウインテンダネスの馬券は連ヒモに軽く押さえる程度が正解かもしれない。レースで馬券に絡めなかったとしても、何か光るもの感じられる走りを見せてほしい。今後、注目しておきたい1頭だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA三連単263倍「的中確信」が、まさかの87.5倍にガックリ!? 阪神最終レース「史上3回目の珍事」に悲喜こもごも
岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
JRA 制裁王に油断騎乗、減量失敗……。「崖っぷち」昨年デビュー世代の過酷な現実- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 川田将雅「あわやクビ」から涙の三冠達成!関係者に直談判で危機脱出…お嬢さんに捨てられかけた「仰天」エピソード
- 川田将雅やC.ルメールの陰で続く低迷、かつて武豊も経験した危機がノーザンファーム系有力騎手を直撃
- JRAコマンドラインは当たり?ハズレ? 毎年恒例「ノーザン1番馬」のデビュー後を振り返る……、近年で最も大成功だったのは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
















