真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.07.09 14:20
「ノーザンファームの横綱」から早くも「来秋には凱旋門賞へ」といわれる逸材まで!オルフェ輩出池江泰寿厩舎の2歳馬は「昨年以上」のスケール
編集部
プレスト
牡・血統/キングカメハメハ×ポップコーンジャズ(ダンスインザダーク)
こちらは金子真人オーナーとのコンビで、昨年の宝塚記念(G1)と天皇賞・秋(G1)を制して最優秀古馬にも選ばれたラブリーデイの全弟。兄は奥手でクラシックには参加するだけのような状況だったが、弟はすでに入厩して時計を出し始めている。「現時点ではラブリーデイより馬っぷりが良い」と評判。
シロニイ
牡・血統/キングカメハメハ×シラユキヒメ(サンデーサイレンス)
川崎の関東オークス(G2)など重賞を3勝したユキチャンの半弟で、近ごろゲートの流血騒動でファンを心配させているブチコの全弟がこの馬。当然ながら?白毛である。こちらもすでに入厩しており、デビューに向けて調整が続けられている。「特に何もなく順調です。このままいって、体力不足なら放牧へ。体力があればレースに向かえると思う。芝から使おうと思っています。ダートはいつでも行けますから」と池江調教師。
ヴィニー
牝・血統/ディープインパクト×コケレール(Zamindar)
池江厩舎の牝馬では「これがNo.1」と噂されている馬。すでに「デビュー戦の1番人気は間違いない」とされ、桜花賞(G1)、オークス(G1)はもちろん「3歳の秋にはフランスに行きたい」と早くも凱旋門賞(G1)さえ意識されている逸材。母はフランスのサンタラリ賞(G1)の勝ち馬。途方もないスケールと評判だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!? C.ルメールも認めた実力馬がジャスティンミラノ打倒に虎視眈々
- ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
- 「プチ炎上」斎藤新の裏で踏んだり蹴ったりの苦労…三浦皇成を襲ったすれ違いの春、「C.ルメールの復帰」も関東のベテランにダメージ直撃か
- 【オークス(G1)展望】桜花賞馬ステレンボッシュの二冠阻止は「不完全燃焼」武豊か、「計画通り」川田将雅か。混戦の牝馬クラシック第2章が開幕!
- 福永祐一厩舎「初G1」はこの大物!? リバティアイランド、フォーエバーヤングの妹…来年のクラシックもキズナ産駒は大注目!
- T.オシェア「存在感なし」のまま馬質急降下…。レガレイラ、シックスペンスらの代打浮上もG1騎乗予定なし。UAEのレジェンドが大きく躓いた「あの一鞍」とは
- 開業2ヶ月の福永祐一厩舎に早くも絶賛の嵐! 大スランプのダノンスコーピオンが復活した“マジック”の裏側
- 関東名門がアーモンドアイ初仔と目指す「最後」の日本ダービー! 今夏C.ルメールとデビュー予定、3年前の「超大物」が逃した舞台へ
- 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
- J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?