GJ > 競馬ニュース > 「悪夢」の凱旋門賞  > 3ページ目
NEW

武豊騎手「悪夢」の凱旋門賞デー!? 「可能性なき遠征」クリンチャー始め日本馬3頭大敗で、売上10億円ダウン……ファンが示した「無関心」

【この記事のキーワード】, ,

「2頭とも思い通りのレースができませんでしたが、今回はG1なので……さすがに相手が悪かったと述べざるを得ません。ジェニアルの方は、現地に来てからG3を勝っていたので期待していたんですが、前走も1400mで負けている通り、この距離は少し忙しいのかもしれません。マイル戦で見てみたいですね」

 また、JRAは今年も凱旋門賞の馬券発売を行ったが、結果は前年から約10億円ダウンの24億7567万6900円と前年比71.9%。期待のクリンチャーが前哨戦のフォワ賞で大敗したことが大きく響いたようだ。

 結局、この日の武豊騎手と日本馬コンビの成績はクリンチャーの凱旋門賞が19頭立ての17着、ラルクのオペラ賞が15頭立ての13着、ジェニアルのフォレ賞が15頭立ての14着といずれの大敗……武豊騎手、そして日本競馬にとっては、改めて世界の壁の高さを痛感させられる悪夢のような1日となってしまった。

武豊騎手「悪夢」の凱旋門賞デー!? 「可能性なき遠征」クリンチャー始め日本馬3頭大敗で、売上10億円ダウン……ファンが示した「無関心」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. JRAにピンポイントで「潰された」殿堂馬……「障害最強馬」オジュウチョウサンが超えるべき「最後の壁」は、強過ぎるが故の”歴史的遺恨”
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V