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武豊騎手「悪夢」の凱旋門賞デー!? 「可能性なき遠征」クリンチャー始め日本馬3頭大敗で、売上10億円ダウン……ファンが示した「無関心」

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「2頭とも思い通りのレースができませんでしたが、今回はG1なので……さすがに相手が悪かったと述べざるを得ません。ジェニアルの方は、現地に来てからG3を勝っていたので期待していたんですが、前走も1400mで負けている通り、この距離は少し忙しいのかもしれません。マイル戦で見てみたいですね」

 また、JRAは今年も凱旋門賞の馬券発売を行ったが、結果は前年から約10億円ダウンの24億7567万6900円と前年比71.9%。期待のクリンチャーが前哨戦のフォワ賞で大敗したことが大きく響いたようだ。

 結局、この日の武豊騎手と日本馬コンビの成績はクリンチャーの凱旋門賞が19頭立ての17着、ラルクのオペラ賞が15頭立ての13着、ジェニアルのフォレ賞が15頭立ての14着といずれの大敗……武豊騎手、そして日本競馬にとっては、改めて世界の壁の高さを痛感させられる悪夢のような1日となってしまった。

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