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JRA富士S(G3)は武豊がエアスピネル粉砕!? 関係者情報から見えた「勝負馬券」は

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 エアスピネルの弱点は勝ち味の遅さ。今回は福永祐一騎手が初騎乗する。もちろん名手だが若干の疑念もある。モレイラ騎手が勝ち味の遅い馬に乗ると勝たせてしまうが、福永騎手が勝ち味の遅い馬に乗ると余計に勝ち味が遅くなってしまう--そんなイメージはないだろうか。たとえばリアルスティール……。福永騎手のお手並み拝見だ。

「△」はペルシアンナイト(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)。3歳時の昨年は皐月賞(G1)2着、マイルCS(G1)優勝、今年は大阪杯(G1)2着。メンバー中、唯一のG1馬だ。追い切りは栗東・CWで6F85.3-1F11.7と豪快に動いた。

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「『放牧からの帰厩後も元気があっていい状態です。以前より馬体に張りもあって態勢は整っています。次につながる競馬を期待したいですね』と陣営はマイルCS連覇を狙っています」(競馬関係者)

 体調に不安はなくても、やはり別定59キロはどうか。昨年の富士Sは2番人気で6着に沈み、東京コースは【0・1・0・3】というのも気になる。ここは押さえまで。

 この夏、重賞で善戦したワントゥワン(牝5歳、栗東・藤岡健一厩舎)。鞍上はモレイラ騎手だ。しかし、情報からは勝負気配は窺えない。

「『捌きが硬くなってきたのが気になる。モレイラとはいえ、この馬に関しては戦法も変えられないだろうし、マジックは見せられないんじゃないかな』と陣営はネガティブです」(競馬関係者)

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