GJ > 競馬ニュース > 菊花賞出走馬【栗東編】
NEW

JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手

【この記事のキーワード】, ,

 21日に京都競馬場で開催される牡馬クラシック最終戦・菊花賞(G1)。今年は、ダービー馬ワグネリアンが不在ということもあり、大混戦の様相を呈している。

 今回は大一番を前に栗東から届けられた有力情報からピックアップした注目すべき出走馬をご紹介しよう。

JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手の画像1

 今年の菊花賞で有力視されている1頭であるエタリオウ(友道康夫厩舎)。8戦して未勝利戦1勝にとどまっているものの、青葉賞(G2)2着、日本ダービー(G1)4着、神戸新聞杯(G2)2着と惜しい競馬を続けている。それだけにここにかける思いも強いはずだ。

 しかし、不安も残る。17日にはアドマイヤデジタル、エタリオウ、レースで騎乗する武豊騎手を背にしたユーキャンスマイルの隊列で最終追い切り。スムーズに折り合いをつけて、6F83秒4~1F11秒7の好タイムを記録するも先着したのはユーキャンスマイル。エタリオウはアタマ差遅れてしまった。

「武豊騎手が騎乗した本番仕様のユーキャンスマイルと助手が乗っているエタリオウとでは差が出て当然。管理する友道調教師も『問題ないと思う』と涼しい顔をしていましたよ。

 春先まで見せていた口向き、気性の難しさも成長と厩舎スタッフの手厚いケアで改善しつつあるようです。以前までは追われると過剰反応していまい、折り合いを欠いてしまうところがありましたが、厩舎スタッフは『落ち着いてきて、いい意味で長距離馬っぽい感じになってきた』と話していました」(栗東担当A)

 これまで”勝ち味に遅い”といわれてきたエタリオウだが、大輪の花を咲かせることができるだろうか?

JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  3. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  5. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  6. 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
  7. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  8. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  9. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  10. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶