GJ > 競馬ニュース > 菊花賞出走馬【栗東編】  > 2ページ目
NEW

JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手

【この記事のキーワード】, ,
JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手の画像2

 そして気になるのは、そのエタリオウらと追い切りを行いバツグンの動きを見せているユーキャンスマイル(友道康夫厩舎)だ。

 春は毎日杯(G3)、京都新聞杯(G2)、ともに6着に終わりクラシックへの出走は叶わなかった。だが、夏に古馬との戦いになる阿賀野川特別(1000万下)を制して、最後の1冠に滑り込んできた。

「昨年のポポカテペトルと同じローテで菊花賞に挑むことになりました。同じ条件ではないので参考程度ですが、阿賀野川特別のタイムはユーキャンスマイルのほうが早いですね。

 これまで右にモタれるクセがありましたが、成長したこともあり前走ではまっすぐ走っていました。また武豊騎手も稽古で乗った際に『解消されていました』と不安を払拭。さらに『(それでも)勝ち上がっていたぐらいだし、素質は感じていました』と期待を寄せています」(前出・栗東担当)

 戦前の共同会見で友道調教師は、『お母さん(ムードインディゴ)がうちにいた馬なんです。お母さんはGIのタイトルは叶いませんでしたけれど、なんとか息子で獲りたいと思いますのでよろしくお願いいたします」と息子に思いを託していた。

JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手の画像3

 G1馬タイムフライヤー(松田国英厩舎)はここで復活を果たしたい。

 昨年末にホープフルSを制してG1馬の称号を得たタイムフライヤー。だが、その後は皐月賞10着、日本ダービー11着とクラシックで苦戦。秋の始動戦となった神戸新聞杯(G2)でも6着とかつての輝きを取り戻せないでいる。

「最終追いは和田竜二騎手を背にCWコースで併せ馬。僚馬を先に行かせるも、最後の直線ではうちから抜き去り2馬身半先着。終始持ったままで6F81秒7-12秒2を記録するなど、相変わらず稽古ではバツグンの動きを見せています。

 仕上がりも上々で実戦で結果が出ていないのが不思議なほど。ハーツクライ産駒ですからスタミナも豊富。長距離戦も苦にしないはずです」(栗東担当B)

 迷えるG1馬の復活はあるのか?

JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  2. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
  8. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  9. 「16冠ベビー」ソウルスターリングの独裁政権に突如現れた「超大物」ファンディーナ!激動の3歳牝馬クラシック戦線を振り返る
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客