GJ > 競馬ニュース > 菊花賞出走馬【栗東編】  > 3ページ目
NEW

JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手

【この記事のキーワード】, ,
JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手の画像4

 春に出遅れたシャルドネゴールド(池江泰寿厩舎)はここで巻き返したい。

 シャルドネゴールドは昨年末に葉牡丹賞でジェネラーレウーノとハナ差の接戦を演じ、次走の500万下ではエタリオウに競り勝つなど、今年のクラシックのトップ級とも五分に渡り合ってきた。

「春はらしくない走りが続きましたが、それはソエや骨瘤に悩まされたからです。当時と比べれば、脚元は良化していますし、体つきも大きくなっています」(栗東担当C)

 夏は2戦1勝2着1回と好走。古馬相手に揉まれてきた経験をここで活かせることができるか。

 そして、侮ると痛い目を見そうな1頭がアフリカンゴールド(西園正都厩舎)だ

 夏に渥美特別(500万下)を勝利し、秋には兵庫特別(1000万下)では最後の直線で先頭に立つと後続を突き放し、4馬身差を付けての圧勝。古馬相手に一歩も譲らずに勝利を積み重ねている。

「使うたびに精神的に成長しているのが見て取れます。血統や胴長の体型からステイヤーとしての資質を秘めていそうなので、ここで一気にその才能が開花することもありますよ。

 過去、バンデ、ビートブラックが兵庫特別を制して菊花賞に向かい、3着入線を果たしています。アフリカンゴールドがこの再現をする可能性を十分あるでしょう」(栗東担当D)

 波乱を巻き起こせるか。

 平成最後のクラシック。ラストを締めるのはどの馬になるのだろうか? 発走は21日、15時40分を予定している。

JRA栗東「武豊ユーキャンスマイル陣営」本音ゲット? 人気エタリオウ、上がり馬の状況など情報多数入手のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  7. 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. セン馬の「競走寿命が長くなる」という話は本当か?明け5歳で早くも”引退勧告”を受けたノンコノユメが切ない
  10. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは