真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.21 09:24
JRA「怪物」クロノジェネシス異次元の末脚で牡馬一蹴!! 募集価格「1400万円」の”地味馬”が上がり3ハロン32.5秒でクラシックに名乗り
編集部
今日の内容なら距離が伸びても大丈夫そうですし、先々が楽しみな存在になりましたね。まずは減った馬体を戻すために、ノーザンファームしがらきへ放牧に出るそうですが、今後を見据えて賞金が加算できたことは大きいと思います」(競馬記者)
現在(10月20日)74勝を上げ、早くも自己ベストを更新し続けている北村友騎手は、リーディング争いでも6位に奮闘するなど充実のシーズンを送っている。
だが、ここまで重賞12勝を上げながらG1は未勝利。今年のヴィクトリアマイル(G1)を始めとした3着が最高成績だ。そんな伸び盛りが、ついにG1勝利を意識できる大器に出会ったか。
「クロノジェネシスが、種牡馬としてあまり活躍していないバゴ産駒であることを懸念する声も聞かれますが、北村友騎手にとっては逆にいいかもしれませんね。
というのも本馬は、外国人を始めとした有力騎手を重宝するサンデーレーシングの所属馬。本来なら、今後の乗り替わりが心配されるところですが、地味な血統なので良血揃いのサンデーレーシングの中でも期待値はそこまで高くないことが、北村騎手にとっては功を奏すかも……募集価格も1400万円でした。
同じサンデーレーシングの牝馬として、昨年は募集価格が3000万円だったラッキーライラックが石橋脩騎手とのコンビで活躍。こちらも乗り替わりがずっと心配されていましたが、今年の秋華賞直前に石橋騎手が落馬負傷するまでコンビが継続されました。北村友騎手にも頑張ってほしいですね」(別の記者)
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!