GJ > 競馬ニュース > 時代は「穴の武豊」  > 2ページ目
NEW

時代は「穴の武豊」「本命ルメール」!? 関係者が明かす菊花賞の「裏側」と「ルメール>モレイラ」の事実

【この記事のキーワード】, ,
時代は「穴の武豊」「本命ルメール」!? 関係者が明かす菊花賞の「裏側」と「ルメール>モレイラ」の事実の画像2

 また今回の勝ち馬はもちろんのこと、4着までもノーザンファーム生産馬が占めている。ノーザン関係者としては笑いが止まらないだろう。

 そして人気薄のノーザンファーム生産馬を勝たせたルメール騎手同様に、同じくユーキャンスマイルを3着にまで持ってきたベテラン武豊騎手の手腕も関係者たちから再評価されつつあるという。

「武豊騎手は今年、菊花賞以外でも、スプリンターズS(G1)で13番人気のラインスピリットを3着に導くなど、例年以上に6番人気以下の馬を馬券圏内に持ってくることも多いんです。

 これには昔ほど有力馬が回ってこないという現状や、武豊騎手が騎乗するというだけで過剰な人気を集めることが少なくなったことも影響していると思います。ですが、それを抜きにしてもマークが薄くなるためか、思うがままに手腕を発揮しており、意外な穴馬での好走が目立ちます。”人気薄の馬に騎乗する武豊”には注意を払っておくとオイシイ思いができるかもしれません」(競馬誌ライター)

『長距離は騎手で買えという格言』があるが、今年の菊花賞はまさに馬以上に騎手の手腕が光ったレースだったのかもしれない。

時代は「穴の武豊」「本命ルメール」!? 関係者が明かす菊花賞の「裏側」と「ルメール>モレイラ」の事実のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  8. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  9. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  10. JRA石橋脩「乗り替わり」ラッキーライラックとの別れ避けられず? 「意味深コメント」と「状況」