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武豊の天皇賞・秋(G1)7勝なるか……マカヒキも脱帽のキタサンブラックら「6勝」。そして「悲運」「不運」を振り返る

武豊の天皇賞・秋(G1)7勝なるか......マカヒキも脱帽の「6勝」とあの「悲運」「不運」を振り返るの画像3

 とまさに同馬を知り尽くし、そして信頼する者だけが発せる言葉だった。また、天皇賞(秋)という舞台で幾度となく勝利を重ねてきた経験が、ここに活きたのだろう。その後キタサンブラックは有馬記念も勝利し、有終の美を飾った。

 この6頭は見事天皇賞(秋)馬として後世に名を残したが、残念ながら人気を集めながらも勝てなかった馬がいる。またゴールまで駆け抜けることができず、不運の最後となってしまった馬もいる。特に1着でゴールしながら、審議の結果降着となり18着となってしまった1991年メジロマックイーン。圧倒的人気ながら、第4コーナーの競走中止で予後不良となった1998年サイレンススズカの2頭は、武豊の天皇賞(秋)を語る上でも外せない馬達だ。

 さらにエイシンヒカリ、トウケイヘイロー、サダムパテック、アドマイヤムーン、アドマイヤグルーヴ、エアシャカールステイゴールド、マーベラスサンデー、ウイニングチケットムービースター、バンブーメモリーなど、勝利を得ることはできなかったが、こういった馬達に乗った経験が、間違いなく武豊の天皇賞(秋)に繋がっている。平成最後の天皇賞(秋)、マカヒキと武豊の挑戦はどんな結果になるのか。ますます目が離せない。

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