GJ > 競馬ニュース > 天皇賞「栗東」情報  > 3ページ目
NEW

JRA天皇賞・秋(G1)「栗東」関係者情報入手……アルアイン、サングレーザーの「戦法」を入手?

JRA天皇賞・秋(G1)「栗東」関係者情報入手......アルアイン、ミッキーロケットの「戦法」を入手?の画像3

 今年、ダンビュライトはアメリカジョッキーC(G2)で重賞初勝利を達成。さらなる飛躍が期待されるも、その後は低迷。前走のオールカマーでは3着入線を果たすも、勝ち馬とは3馬身以上も離されてしまい、苦戦が続いている。

「前走はゲート内でうるさくていいスタートを切ることができず、武豊騎手もレース後に『取りたい位置が取れませんでした』と語っていました。

 前走も仕上がりが良かっただけに上がり目があるのかは微妙なところ。逃げ馬がいないため、そこまで早い展開にはならなさそうです。先々週の菊花賞のようにみんなが牽制しあってくれれば、一撃もあるかもしれません」(栗東関係者・C)

 展開を味方にできるか。

 悲願のG1制覇を達成したミッキーロケット(牡5歳・音無秀孝厩舎)はG1競走2勝目を目指す。

JRA天皇賞・秋(G1)「栗東」関係者情報入手......アルアイン、ミッキーロケットの「戦法」を入手?の画像4

 鞍上の和田竜二騎手にテイエムオペラオーで勝った2001年の天皇賞・春(G1)以来となる17年ぶりのG1制覇をプレゼントしたミッキーロケット。勢いそのまま天皇賞・秋でも好走が期待される。

「宝塚記念は下位人気だったものの調子もよく、陣営としては密かに期待していたようですね。そしてミッキーロケットは、最後の直線では後方から脚を伸ばしたワーザーと併せ馬の形になったものの、しぶとく粘って勝利。G1初勝利を手にして、その期待に応えました。

JRA天皇賞・秋(G1)「栗東」関係者情報入手……アルアイン、サングレーザーの「戦法」を入手?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  3. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  4. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. JRA 鼻血を出しながら未勝利馬が初勝利! ウオッカ、オルフェーヴルら過去の名馬も苦しんだ難病、サラブレッドに及ぼす鼻出血の影響が人間と決定的に異なる理由とは