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JRAマイルCS「ダノンプレミアムまた回避」の謎。怪我なしも見えない狙い

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 下半期のマイル王を決めるマイルCS(G1)の登録馬がJRAから発表された。

 連覇を狙うペルシアンナイト、安田記念(G1)を制したモズアスコット、ヴィクトリアマイル覇者・ジュールポレールなどが出場予定。今年も快足自慢が顔を揃え、覇を競うことになるが、この大一番に今年のクラシックを沸かせたダノンプレミアム(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)がいないと話題になっている。

 2歳王者ダノンプレミアムは今年の始動戦である弥生賞(G2)を快勝。この時点ではクラシック制覇に向けて前途洋々だった。だが、皐月賞(G1)をザ跖で回避。そして日本ダービー(G1)では1番人気に支持されるも、コズミックフォースの徹底的なマークにあうなどして6着。春のクラシックでは成績が振るわなかった。

「ダノンプレミアムは秋に菊花賞には向かわず、天皇賞・秋への出走を早々と名言。その後、一線級の古馬との戦いに向けて順調に調整されていたものの、レース前に管理する中内田充正調教師が『調整不足』と判断し、レース回避を表明しました。

 天皇賞に向かわないのであれば、マイルCSが有力だと多くの関係者が思っていたのですが、こちらにも登録していないというのは驚きましたね。栗東の坂路でも軽やかな動きでいいタイムを記録しているので、ケガなどではないと思うのですが……」(競馬誌ライター)

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