真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.19 15:03

JRAジャパンC(G1)「あっと言わせる?」横山典弘×ミッキースワローの可能性。激走ありでも「メイン」は次?
編集部
母はマドレボニータ。レースには出走できなかったが、その父はダービー、ジャパンCを制したジャングルポケット。トーセンホマレボシの兄トーセンジョーダンの父もジャングルポケットだった。そして祖母が桜花賞(G1、芝1600メートル)2着のツィンクルブライド。このように父系からも母系からも、ミッキースワローは日本の競馬ファンが思わず応援したくなってしまうような血統だ。
まだ10戦しかしていない4歳馬。セントライト記念以降勝ててはいないが、まだまだ成長できる余地は大きい。このジャパンC、初めて東京コースを走ることになるが、血統からは府中の2400メートルこそベストと考えることも可能だ。多くの強豪G1馬、強力な外国人騎手を相手に、ミッキースワローと横山典弘騎手のコンビが一泡吹かせてくれることを期待したい。
ただし、1週前追い切りは6F83.6-1F13.1と時計的には目立たなかった。現状、この馬のベストパフォーマンスがセントライト記念であるように中山コースが得意なはず。ここを一叩き、有馬記念が本当の狙いになるのかもしれない。
PICK UP
Ranking
11:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?