GJ > 競馬ニュース > シュヴァル連覇濃厚?  > 2ページ目
NEW

JRAジャパンC(G1)「佐々木主浩パワー」でシュヴァルグラン連覇濃厚? アクシデント続きもCデム興奮

【この記事のキーワード】, ,
JRAジャパンC(G1)「佐々木主浩パワー」でシュヴァルグラン連覇濃厚? アクシデント続きもCデム興奮の画像2

「昨年もここは3着ながら本番のジャパンカップはボウマン騎手とコンビを組んで快勝。今年も叩き2戦目、さらに主戦が復帰することもあり、上位進出も夢ではないと考えられていました。

 ところが、そのボウマン騎手が11月上旬のメルボルンCで3件の違反を犯したとして35開催日の騎乗停止処分。不服申し立てを行い、期間は多少短くなったものの、結局はジャパンカップで騎乗することができなくなりました。代わりにC.デムーロ騎手と向かうことが明かされていますが、テン乗りですので楽観視はできない状況です」(競馬記者)

 頼みの綱であったボウマン騎手にアクシデントが発生し、試練が続くシュヴァルグラン。15日にはそのC.デムーロ騎手を背に栗東CWで3頭併せ。最後方から追走して6F80秒1-11秒9のタイムを記録している。C.デムーロ騎手は「デイリースポーツ」の取材に対し、「去年の日本のベストホース・キタサンブラックに勝っている。チャンス」と興奮気味に語っていた。

 シュヴァルグランは再びG1勝利を佐々木夫妻にプレゼントすることができるのだろうか? 孝行息子の激走に期待したい。

JRAジャパンC(G1)「佐々木主浩パワー」でシュヴァルグラン連覇濃厚? アクシデント続きもCデム興奮のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?