GJ > 競馬ニュース > 栗東関係者情報  > 2ページ目
NEW

JRAジャパンC(G1)スワーヴリチャード「深刻?」栗東関係者情報で浮上する「穴馬」は


 栗東担当記者B氏の情報によると勝負気配濃厚。「連覇へ向けてスタッフは『ここが秋の最大目標。京都大賞典はあくまで叩き台だからね。悲観はしてないよ。クリスチャンは2週続けてコンタクトを取って癖や特徴を把握してくれたし、持ち味の持久力に優れた脚を活かす競馬ができればチャンスはある』と強気。視界は良好です」

 次走に予定される有馬記念(G1、芝2500メートル)で引退となるが、もう1つG1を勝って種牡馬入りしたい。100%本気仕上げでの出走となりそうだ。

 穴で面白いのがウインテンダネス(牡5歳、杉山晴紀厩舎)。春は目黒記念(G2、芝2500メートル)を勝った。しかし、注目すべきは目黒記念前の緑風ステークス(1600万下)。ジャパンCと同じ舞台、鞍上内田騎手で逃げて優勝。タイムは驚異的な2分22秒9。ここでも大楽勝となるタイムだ。陣営の手応えはどうだろう。

JRAジャパンC(G1)スワーヴリチャード「深刻?」栗東関係者情報で浮上する「穴馬」はの画像3

「陣営は『今回、キセキがいるのである程度は流れるだろうし、もし行かないなら主導権を取ってもいい。その辺は春に連勝した内田さんがわかっていると思う。時計勝負は望むところだし、一発狙って欲しいね』と意欲満々。ケイティブレイブでG1を制覇してノっている厩舎だけに侮れません」(栗東担当記者C氏)

 典型的な叩き良化型で、ここは叩き3戦目。5歳で本格化した快速ぶりを楽しめそうだ。

 菊花賞(G1、3000メートル)、有馬記念、ジャパンCと、G1で3度の2着実績があるのがサウンズオブアース(牡7歳、藤岡健一厩舎)。札幌記念(G2、芝2000メートル)では豪脚が復活したかに見えた。

JRAジャパンC(G1)スワーヴリチャード「深刻?」栗東関係者情報で浮上する「穴馬」はのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  6. 「やはりポンコツやな」元JRA藤田伸二氏が激怒!? 有馬記念(G1)ステラヴェローチェの乗り替わりに不満隠せず
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 有馬記念(G1)多井隆晴が大本命レイデオロに下した決断! 2018年大躍進「最速最強」Mリーガーが今年最後の大勝負!?