真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.28 08:30

JRA支配者の「戒め」に日本人騎手戦々恐々!?「ジョッキーはああいう風に乗らないと」ノーザンファーム代表の言葉の重み
編集部

すでに昨年に並ぶ199勝を上げて武豊騎手が持つ年間212勝の記録も完全に視野に入り、年間最多賞金も新記録達成がほぼ確実なルメール騎手の大躍進を支えているのが、同じく大躍進を続けるノーザンファームというわけだ。
そして12月2日に行われるチャンピオンズC(G1)でルメール騎手が騎乗するゴールドドリーム(28日昼に回避が発表)もまた、やはりノーザンファーム生産馬であり、オーナーは奇しくも先週このフランス人騎手を”模範”に挙げた吉田勝己氏だ。
ノーザンファーム、そして吉田氏がルメール騎手を重宝するのは、述べるまでもなく名前がカタカナの外国人騎手だからではなく「勝てる」からだ。
果たして今ノリにノッテいるルメール騎手は、日本競馬を支配するオーナーと生産者の期待に応えることができるだろうか。先週アーモンドアイを導いたような完璧な騎乗でゴールドドリームが勝つようなら、オーナーからどんな「お褒めの言葉」が飛び出すのかも注目だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!