GJ > 競馬ニュース > アーモンド「国内」見納め?  > 2ページ目
NEW

JRA最強アーモンドアイ「国内」見納め? 来年の世界挑戦へ「2000m、公平な馬場、勝つのは誰」エネイブル、ウィンクスと投票した結果

【この記事のキーワード】, , , ,

JRA最強アーモンドアイ「国内」見納め? 来年の世界挑戦へ「2000m、公平な馬場、勝つのは誰」エネイブル、ウィンクスと投票した結果の画像2

「英国の大手ブックメーカーでも、ジャパンCの衝撃的な走りを受け、アーモンドアイの評価が急上昇。来年の凱旋門賞のオッズでは、今年連覇を達成したエネイブル、そのエネイブルとクビ差の接戦を演じたシーオブクラスに次ぐ、3番人気に評価されています。あくまで現段階でのオッズなので、まだまだ変動するとは思いますが、アーモンドアイにはぜひ凱旋門賞に出てもらって日本競馬の悲願を達成してほしいですね」(競馬記者)

 来年春はドバイ、秋はフランスの凱旋門賞がメインターゲットになりそうなアーモンドアイ。まさにジャパンCを制した日本最強馬に相応しい世界挑戦となるが、このローテーションでは日本で彼女の走りを見られない可能性がありそうだ。

「すでに発表があった通り、来春は国内で前哨戦を使わずにドバイ国際競走に直行する予定。今回のジャパンC後も反動があったように一球入魂というか、常にレースで全力を出し切る馬なので、間隔を詰めて使えないところがアーモンドアイの唯一の弱点ともいえます。おそらくはドバイを使って、春はお休みになりそう。秋に凱旋門賞を目指すのなら、宝塚記念(G1)などの選択肢はないと思いますね。

また、凱旋門賞に直行する可能性も十分にあり得ます。仮に前哨戦を使うにしても、おそらくは欧州に滞在して現地のレースになると思いますよ」(同)

 凱旋門賞後は結果にもよるが、そのまま年内休養、もしくは引退という可能性もある。連覇が懸かるジャパンCや有馬記念に出走する選択肢も残されているが、場合によっては先週のジャパンCが日本での見納めになる可能性もありそうだ。

JRA最強アーモンドアイ「国内」見納め? 来年の世界挑戦へ「2000m、公平な馬場、勝つのは誰」エネイブル、ウィンクスと投票した結果のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  6. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  7. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?