真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.01 07:23

JRA最強アーモンドアイ「国内」見納め? 来年の世界挑戦へ「2000m、公平な馬場、勝つのは誰」エネイブル、ウィンクスと投票した結果
編集部
28日、先週のジャパンC(G1)を勝利したアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)が、来年3月30日に開催されるドバイ国際競走から始動するプランが明らかになった。
すでに年末の有馬記念(G1)には向かわず、年内休養が決まっているアーモンドアイ。管理する国枝栄調教師によると、来春のターゲットはドバイターフ(G1、芝1800m)もしくはドバイシーマクラシック(G1、芝2400m)になる模様。なお、前哨戦は使わずに直行する見込みだ。
日本から誕生した女傑の動向に、世界が注目している。
レコードを1.5秒更新する衝撃の「世界レコード」でジャパンCを勝利したことは世界中で大きく取り扱われており、凱旋門賞(G1)が行われるフランスのメディアでも「信じられない勝ち時計で日本最強の座に就いた」と大きく報じられている。
フランスの競馬ファンにとってもジャパンCは、唯一馬券が発売される日本のレース。ちなみにアーモンドアイの単勝オッズは日本と同じ1.4倍だった。衝撃的な走りを受け今年、凱旋門賞を連覇した「エネイブルのライバル誕生」と最大級の賛辞を送っているようだ。
また、エネイブルと共に世界最強牝馬といわれるウィンクスが活躍するオーストラリアでは『Racing.com』が公式Twitterで「2000m、公平な馬場、勝つのは誰」とエネイブル、ウィンクス、アーモンドアイの3頭で投票を実施。5122票が集まった結果、アーモンドアイが41%と最も高い支持を集めている。
PICK UP
Ranking
17:30更新JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 2度の屈腱炎を克服した「不屈」の実力馬がいよいよ復帰! ナリタブライアンの「同期」はG1制覇、鳴尾記念勝利ヨーホーレイクに続けるか