GJ > 競馬ニュース > カペラS(G3)展望  > 2ページ目
NEW

【カペラS(G3)展望】JRA藤田菜七子に好機!? 強豪が揃ったダート重賞を制するのは?

【この記事のキーワード】, ,

【カペラS(G3)展望】JRA藤田菜七子に好機!? 強豪が揃ったダート重賞を制するのは?の画像3

 東京盃競走(G2)の覇者キタサンミカヅキ(牡8歳、船橋・佐藤賢二厩舎)も注目したい1頭である。

 2018年は8戦すべて馬券圏内を確保(3勝を含む)と安定感は抜群。8歳を迎えたが、高いパフォーマンスを披露している。前走のJBCスプリント(G1)も3着を確保するなど衰えは感じられない。主役候補であることは間違いないだろう。

 室町S(OP)で通算6勝目をマークしたオールドベイリー(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)も上位争いが可能だ。

 今年の成績は6戦4勝と上々。特に前走の室町Sは、G1常連のキングズガードを蹴散らすなど高く評価できる内容だった。本格化の気配を感じさせる今であれば、重賞初制覇も夢ではないだろう。

 他にも東京盃で2着と好走したネロ(牡7歳、栗東・森秀行厩舎)や、2連勝中のタテヤマ(牡4歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)といった実力馬も出走予定。

 確かな実績を持つキングズガード(牡7歳、栗東・寺島良厩舎)や、クラスターC(G3)を制したオウケンビリーヴ(牝5歳、栗東・安田隆行厩舎)にもチャンスはある。

 今年のダート重賞の締めくくりとなるカペラS(G3)を制するのは誰だ。レースは9日(日)15時20分発走予定となっている。

【カペラS(G3)展望】JRA藤田菜七子に好機!? 強豪が揃ったダート重賞を制するのは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
  2. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  3. 【オークス】「実質未勝利勝ち」4頭参戦にトライアル組は貧乏クジ? 優先出走権も事実上の無意味…トップクラスの参戦見送りに泣いた陣営と笑った陣営
  4. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  5. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  6. 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?
  7. 35年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  8. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  9. 【ヴィクトリアマイル】ソダシ、ソングライン、ナミュールの激走を見抜いた“マイル三冠王”が今年も完全制覇へ自信の一手!マスクトディーヴァの取捨は?
  10. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC