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武豊あわやオジュウチョウサン乗れず!? 香港で不注意、思い出すディープインパクト特例

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 武豊騎手にピンチが訪れている。

 5日、香港のハッピーバレー競馬場で開催された「インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」。日本からはC.ルメール騎手、武豊騎手のふたりが招待され、世界各国のトップジョッキーたちと熾烈な争いを繰り広げていた。

 ところがその第1戦でトラブルが発生。武豊騎手が騎乗したラッキーラッキーが、第4コーナーでH.ボウマン騎手のミスターライトの進路を妨害したと主催者側は判断。これが不注意騎乗に当たるとされ、12月26日から12月30日、香港競馬の開催日2日間の騎乗停止処分が下された。

「この騎乗停止がJRAで適用されるか否かについては、翌日6日に検討が行われています。ただ武豊騎手は2006年にもこのレースで騎乗停止処分が下されました。しかし、その年の有馬記念(G1)はディープインパクト引退レース。本来なら有馬記念へ参戦できなかったのですが、騎乗停止期間を有馬記念の翌日からに延期する特別処置が取られました。

 今年、オジュウチョウサンと参戦予定の有馬記念は23日なので、出走できる見込み。今年はこのままだとホープフルS(G1)への参戦が危ぶまれます。このレースは近年に昇格したこともあり、武豊騎手が勝利を収めたことがない数少ないG1競走です。『JRA全G1制覇』の偉業を成し遂げるためにも、いち早く勝利を収めたいレースのはずだったのですが、状況が違いますのでJRAが過去同様の処置を行うのかは不明ですね」(競馬記者)

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