真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.03 08:13

武豊・中山金杯(G3)マウントゴールドに自信あり!? 金杯”3連覇”へ2019年は「キャリア初」の中山参戦で開幕!
編集部
一昨年に63勝を上げてリーディングに輝いた池江厩舎だったが、昨年は46勝止まり。決して悪い数字ではないがリーディング8位は2007年以来、11年ぶりの低迷だった。そして何よりも、3年連続2ケタを保っていた重賞勝ち数が4勝に激減。続いていた年間G1勝利も途絶えてしまった。
「看板ホースのサトノダイヤモンドが、ついに復活できないまま引退してしまったのは、昨年の池江厩舎の象徴的なシーンでした。それに加え、一昨年にG1を勝ったアルアインやペルシアンナイトといったところが勝ち切れなったことも、重賞勝ちの減少に繋がっていると思います。
とはいえ、毎年のようにG1戦線を沸かせている名門ですから、すぐに新しい芽が出てくるとは思いますけどね。中でも京都2歳S(G3)を勝ったクラージュゲリエは、関係者の間でも相当な器と評価されています。もちろん成長次第ではマウントゴールドが、中山金杯を足掛かりにG1戦線に名乗りを上げる可能性も十分あると思いますね」(同)
昨年もウインブライトが2着したように、中山金杯とステイゴールド産駒の相性がいいこともマウントゴールドにとって心強い。巻き返しを誓うアラフィフ同級生コンビが、一年の計を占う名物レースで縁起を担げるか。ここ2年、京都金杯(G3)を連覇している武豊騎手の3年連続となる”金杯”制覇に期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント