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2019.01.20 05:15
東海S(G2)武豊インティ「問答無用軸」でOK!? 砂王決定戦へ関係者情報でホクホク?
ブロディN
「〇」にはチュウワウィザード(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎)をあげたい。
これまで8戦5勝[5-1-2-0]。馬券圏内を外さない安定感ある走りが魅力だ。
前走の名古屋グランプリ(G2)では、ミツバ、グリムといったJRA重賞勝ち馬を相手取り、3番手追走から最後の直線で上がり最速37.4秒の末脚を披露して勝利。満を持して東海Sに挑戦する。
「昨春の頃は馬体の増減が激しかったのですが、ここにきてようやく落ち着きました。前走は、好位からの競馬で着差以上に強い内容を見せており、成長の跡がうかがえます。
陣営は『今年は更に上のステージを狙いたい』と鼻息も荒いですね。前走では武豊騎手のグリムを目標にレースをしていましたが、今回はその相手がインティになりそうです。同じような展開で一撃を狙ってくるはず。外せない1頭です」(競馬関係者)
「▲」は復活の重賞制覇を狙うグレンツェント(牡4、美浦・加藤征弘厩舎)だ。
グレンツェントは2年前の同レース勝ち馬。だが、それ以後は馬券圏内にも入れないほど低迷を続けている。
「前走の武蔵野S(G3)も9着。ですがこの時は脚抜きのいい馬場で、上がりが速くなったこともあり、グレンツェントには厳しい競馬でした。着順ほど内容は悪くなかったと思います。
前走後は放牧を挟んでじっくりと乗り込まれています。最終追いでは美浦Wコースで、本番でも騎乗するF.ミナリク騎手を背に外ノンコノユメ、中ゼルターという形で3頭併せ。5ハロン70秒0、ラスト14秒0と時計は平凡だったものの、2頭には半馬身先着しています。ミナリク騎手も『フィーリングも反応も非常に良かった』と状態には太鼓判を押していました。復活するならばここだと思います」(競馬記者)
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