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2019.02.01 05:34
JRAきさらぎ賞(G3)アガラス「追い風」実績よりも「生まれ月」が大事!
編集部
「アガラスはきさらぎ賞を前に戸崎圭太騎手を背に、美浦の南Wコースで最終追い切り。5ハロンから3頭併せを行い、楽な手応えで併入し、5ハロン68.6秒、ラスト12.9秒を記録しています。先週は少し強めに追われていたようなので、これで十分だという判断でしょう。
アガラスはこの中間、ノーザンファーム天栄に出されていました。昨年も多くのG1馬を輩出した外厩施設でしっかりと調整は行われていたはず。新馬戦後、勝利まであと一歩届いていませんでしたが、ここでは期待してもよさそうです」(競馬記者)
管理する古賀慎調教師は「東スポ」の取材に「現時点では何も言うことはない。前走は勝った馬とは前半の位置取りの差」と強気な姿勢を崩さない。
「過去10年、きさらぎ賞は『クビより小さい着差で勝利、またはクビより小さい着差で2着』にきた馬が毎年2着内に入っています。また過去3年は『新馬戦で先行策を取り、1馬身以上をつけて勝利』した馬が優勝しているんです。この条件にアガラスはバッチリあてはまります。
さらにアガラスは3月生まれ。きさらぎ賞で3月生まれは1勝にとどまっているものの、2着に6頭、3着に3頭と3着内率は1位です。上位進出のお膳立ては整いすぎるほど整っていますよ」(競馬誌ライター)
過去の統計から見るとこのレースはアガラスに向いているといえるようだ。ここで結果を残してクラシック戦線に名乗りを上げることができるのかを注目したい。
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