真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.07.29 07:50

【重賞展望】「暑い季節がいい」「このレースに懸ける」「ここがベストの舞台」その意気込みはG1級!? 今年もアイビスサマーダッシュ(G3)が熱い!暑い!熱い!
編集部
このアイビスサマーダッシュは冒頭で述べた通り、千直で行なわれる唯一の重賞だ。だからこそリピーターも多いのだが、古豪アースソニック(牡7歳、栗東・中竹厩舎)は復活するのだろうか。
今年で7歳、キャリアも42戦を数え、近走も箸にも棒にも掛からぬ凡走が続いているアースソニック。だが、一昨年と昨年の3着馬は、このアースソニックである。こういった特殊な条件が得意な馬は、それだけで何かを思い出したように激走することがよくあるのが競馬であり、ここでアースソニックが「2度あることは3度ある」と激走してもまったく不思議ではない。
近走はまったく冴えないが「元気がいいし、良い状態で送り出せる。終いは詰めてくるけど、どうしても前半で置かれてしまう。前に行く馬がやり合ってくれるのが理想だね」と陣営はまったく諦めていないだけに不気味だ。
他にも充実著しいアットウィル、韋駄天S3着からの逆転を狙うローズミラクル、「千直男」村田一誠騎手が乗るというだけで怖いヤマニンプチガトーなど、伏兵陣も虎視眈々と一発を狙っている。
一年に一度の生粋のスピード対決。極限のスピードで争われるアイビスサマーダッシュは31日(日)の15時45分発走予定だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬