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2016.07.29 13:55
チェッキーノが「競走馬のガン」発症でクイーンS回避……日本最大のクラブ法人サンデーレーシング馬に次々トラブルは「呪い」?
編集部
チェッキーノ(競馬つらつらより)31日のクイーンS(G3)で大本命と目されていた今年のオークス2着馬チェッキーノが、同レースを回避することがわかった。理由は屈腱炎ということだ。
屈腱炎は主に前脚の浅屈腱と深屈腱が一部断裂して起こる「競走馬のガン」と呼ばれるほど、後の競走生活に大きな影響を及ぼす病として知られる。これまでも多くの名馬や有力馬がこの病によって引退、休養を余儀なくされてきたが、チェッキーノもその1頭となってしまった。
軽度の骨折などと異なり、屈腱炎は長期休暇をもうける例が多く、チェッキーノもすでに「今年は絶望では」という声も出ている。今年春の牝馬クラシックを彩ったメジャーエンブレム、ジュエラー、シンハライトという3頭の強豪に食い込める存在と期待されていただけに、非常に残念だ。
大本命がいなくなったことにより、クイーンSは一転混戦モード。その予想も気にはなるのだが、チェッキーノの故障を聞いて思うのは、所有する「馬主」の運のなさである。
チェッキーノのオーナーは、クラブ馬主法人最大手といえるあのサンデーレーシング。赤・黄・黒の勝負服は今や日本競馬の「強さの象徴」のような扱いを受ける存在だ。ここ数年ではブエナビスタ、オルフェーヴル、ルーラーシップ、ジェンティルドンナ、フェノーメノ、そしてドゥラメンテにリアルスティールと、超一線級の名馬を多数輩出している。
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