真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.20 15:15

JRA藤田菜七子に「辛口」藤田伸二氏。基本的には「誰にでも」なので……
編集部

18日のフェブラリーS(G1)は武豊騎手のインティが7連勝でG1初戴冠。はじめてのG1騎乗で注目された藤田菜七子騎手のコパノキッキング(セ4歳、栗東・村山明厩舎)は、最後方から脚を伸ばして5着に食い込んでみせた。
前走で騎乗したO.マーフィー騎手が『(マイルは)NO』と指摘した距離限界、さらには自身の経験不足など不安材料は多かったものの、フタを開けてみれば掲示板はしっかり確保。菜々子騎手とコパノキッキングにとって上々の結果に終わったとみてもいいだろう。
レース後、菜々子騎手には多くの関係者たちから賛辞が寄せられた。だが、普段は辛口で知られる元JRA騎手の藤田伸二氏だけは、相変わらず彼女の騎乗に対して手厳しいエールを送っている。
藤田氏は自身のTwitterで、「距離が長いと思われてるのは事実! だが豊さんがハナに行く事は分かってたはずでスローも読んでたはず!で、あの位置取り…」と綴り、続けて「良いスタートを切ってるんやし、わざわざ下げる必要は無かった気がするな。そこが残念…」とチクリ。だが、「でも1つ! マイルでもやれそうなキッカケを作ったのは彼女やな」とレースを振り返った。
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬