真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.19 16:06

JRA中山記念(G2)「不運」M.デムーロに悪夢再び!? 天皇賞「出遅れ惨敗」スワーヴリチャードに過る昨年の大失態
編集部
24日に中山競馬場で開催される今年の中山記念(G2)はG1馬5頭が集い、例年以上の豪華メンバーと話題になっている。その中で「主役」を務めるのが、昨年の大阪杯(G1)の覇者スワーヴリチャード(牡5歳、栗東・庄野靖志厩舎)だ。
昨春の大阪杯(G1)で初G1制覇を飾り、古馬の大将格として挑んだ秋競馬。しかし、1番人気に推された天皇賞・秋(G1)は痛恨の出遅れで10着に大敗。ジャパンC(G1)こそ3着と意地を見せたが、アーモンドアイとキセキのマッチレースからは大きく引き離されてしまった。
復権へ――。巻き返しが期待される今年、まずは中山記念から始動する。
栗東のCウッドで行われた1週前追い切りでは、主戦のM.デムーロ騎手を背に6ハロン83.6秒。馬なりだったこともあって目立った時計ではないが、ラストは11.7秒と、さすがの切れ味で併せ馬を4馬身ほどちぎり捨てた。
これには庄野靖志調教師も「オーラが出ているね」とG1ホースの風格に目を細め、デムーロ騎手も「良かった。いつも通り」と手応え。ここは始動戦になるが、臨戦態勢は整っていそうだ。
そうなると当然、デムーロ騎手の手綱さばきに期待がかかるわけだが……。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出