真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.20 15:15

JRA藤田菜七子に「辛口」藤田伸二氏。基本的には「誰にでも」なので……
編集部

「藤田氏は以前から菜々子騎手に対して『周りにチヤホヤされて、それに乗っかってるだけの客寄せパンダ』とメディアで語り、さらにTwitter上で『藤田菜七子騎手の女性最多勝記録更新について一言お願い致します!』との質問に『そんな下らない記録知らんわ!』と一蹴するなど、一貫して厳しい姿勢を見せています。
ただ、藤田氏は不甲斐ない騎乗をすることがあれば、福永祐一騎手などにも厳しいコメントを出していますからね。菜々子騎手だけ特別厳しいというわけではないですよ。それに今回はこの発言後、初G1で5着に入ったことを褒めるべきではという意見に対して『騎手に男も女も関係ないんだよ!』と返答もしているんです。菜々子騎手を”女性騎手”という枠組みではなく、ひとりの騎手として見ているからこそキツイ意見を言ってしまうのではないでしょうか」(競馬誌ライター)
菜々子騎手とコパノキッキングは4月10日に大井競馬場で開催される東京スプリント(G3)に向かうことが発表されている。次こそ藤田氏からお褒めの言葉が出るような好騎乗を期待したいものだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬