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JRA「史上最弱外国人騎手?」ブロンデルいまだ未勝利で最終週。意地を見せられるか

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 短期免許で来日していたO.マーフィー騎手は1月だけで17勝をあげ、さらにコパノキッキングで根岸S(G3)を勝利するなど活躍。また昨年に続き来日したF.ミナリク騎手は年明けから騎乗し、決して恵まれているとはいえない馬質ながらも8勝をあげるいぶし銀の騎乗を見せている。

 今年も”旋風”が巻き起こることを予感させる両外国人騎手。だが、そのふたりとは対象的にF.ブロンデル騎手が不振にあえいでいる。

 ブロンデル騎手はG1競走制覇の経験こそないものの、通算で2000勝以上を挙げているベテラン。一昨年前までフランスのリーディングでも上位に入る勝ち星をあげていた。だが、日本では今年の1月5日から騎乗を開始し、途中で騎乗停止をはさみながら、これまで55回騎乗するも未勝利。2着2回、3着2回あるものの、勝利をあげることができないでいる。

「ブロンデル騎手が初連対を記録したのが1月の末。時間がかかりましたね。事前の話では騎乗に注文の付くタイプと言われていましたが、調教師の指示にあまり耳を傾けるタイプではなかったようです。騎乗依頼を出したある陣営は『クセを教えて戦略も話したけど、まったく違う乗り方をしていた』とぼやいていましたよ。

 言葉の壁もあるのでしょうが、でも、まさかここまで低迷するとは……」(競馬誌ライター)

 スランプに陥っているブロンデル騎手。ネット上でもその評判は悪いようで「ワースト外国人騎手」「位置取れない折り合えない追えない」「もう二度と呼ばれることはないのでは」など散々な言われようだ。

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