真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.24 05:25
JRA阪急杯(G3)武豊ダイアナヘイローは「ヒモ止まり」! 強気の「関係者情報予想」
編集部
24日、阪神競馬場で阪急杯(G3、芝1400メートル)が行われる。現場から情報が上がってきた。さっそくチェックしながら攻めの姿勢で予想する。
「◎」はスターオブペルシャ(セ6歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。暮れに同舞台で行われた阪神C(G2)は逃げたダイアナヘイロー(牝6歳、栗東・大根田裕厩舎)が1着、2番手のミスターメロディ(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)が2着。最内から上がり3F最速の脚を使って3着だったのがこの馬。4着馬には1馬身1/4差をつけた。今回は阪神Cの1、2着馬が人気になるが、どちらかあるいはどちらも崩れれば狙って面白いのがこの馬。陣営の気配はどうだろうか。
「『前走はロスなく運べたとはいえ、重賞でも通用のメドは立てられましたね。前走と同じ舞台ですし、展開が向けばチャンスはあると思います』と調教助手は流れを味方につけての上位争いを狙っています」(競馬関係者)
阪神Cは3枠5番、今回は3枠6番。再び内々からレースを進めれば、陣営が期待する展開になりそうだ。
「○」はファルコンS(G3)優勝、NHKマイルC(G1)4着という実績のあるミスターメロディ(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)。明け4歳馬の勢いにも乗りたい。阪神Cではダイアナヘイローに半馬身届かなかったが、今回もっと早目に動けば逆転もありそうだ。陣営は精神面での成長も強調している。
「スタッフは『レース巧者だし、前より折り合い面で進境が伺える。そのうえ前走と同舞台なので』と力を込めています」(競馬関係者)
ただし、スタッフは「時計勝負、決め手勝負になると分が悪いかも」と心配しているそうだ。超高速馬場になると消える可能性もある。
PICK UP
Ranking
23:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
- JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 最強社台グループに「侍」が挑戦状!? 苦戦が続く馬産地・日高再興へ「ハナズ」のM.タバート氏が新1口馬主クラブ設立!
- JRA 社台ファームが空港建設の立ち退き!? 千葉から始まった伝説……社台グループ「サンデーサイレンス」を超える2つの歴史的僥倖とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?















