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2016.08.03 13:05
「敗北は許されない」マイル王・モーリスが夏の大一番・札幌記念に絶対に勝たねばならない理由
文=利坊
モーリス(競馬つらつらより)夏競馬も後半戦に入ったが、21日に行われる札幌記念(G2)は夏競馬最大のクライマックスとして毎年注目を集めている。
過去には最強牝馬エアグルーヴやファインモーション、セイウンスカイにトーセンジョーダンと、ここを勝利してG1戦線で大きな活躍を見せた名馬も多数輩出した同レースだが、今年の注目は何といってもマイルの帝王・モーリスの中距離参戦だろう。
国内と香港でG1を2勝し年度代表馬に選出、あのタイキシャトル以来の「真の最強マイラー」の呼び声も高いモーリス。前走安田記念では古豪ロゴタイプにまさかの敗北を喫したが、最強の地位にいまだ疑いの余地はないだろう。
そんなモーリスが、ファン待望の距離延長を断行。3歳時に1800m~2200mで3戦を経験しているが、その際は3着に一度なっただけというモーリスだが、あの頃と今では比較対象にならないほどの進化を同馬は遂げている。4着以下に敗北したレースもスプリングSに京都新聞杯とクラシックにつながる有力馬のひしめくレースで、本格化前のモーリスが敗れたのも納得できる話だ。
さらに、今回モーリスが戦うことが予想されるライバルたちを見る限り、距離延長だろうが何だろうが「勝利しなければならない」というのが、ファンの本音だろう。
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