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武豊「キズナ以来6年ぶり」チャンス! 高松宮記念でモズスーパーフレア参戦の重大意義

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 先週のオーシャンS(G3)で逃げ切り勝ちを決めたモズスーパーフレア(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎)。次走は春の大目標である高松宮記念(G1)に向かうが、その鞍上を武豊騎手が務めることが発表された。

 前走ではC.ルメール騎手を背に出走したモズスーパーフレア。鋭いスタートからハナを奪うと3ハロンが32秒3というハイペースの流れを作り、さらに後半も3ハロンも34.8秒でまとめるという圧巻の内容。ナックビーナスが離れた2番手から好機をうかがうも、それを歯牙にもかけずに勝利して見せた。

 レース後にルメール騎手は開口一番、「スタートからすごく速かった」と驚いたように語り、「楽に逃げられた。リラックスしていたし息も入った」とモズスーパーフレアの走りを絶賛。そして「G1でもいけそうです」と今後に期待を寄せていた。

「前走では武豊騎手が同日開催のチューリップ賞(G2)でシェーングランツに騎乗するため、ルメール騎手へチェンジ。この豪華すぎるリレーも話題となりました。

 次走の高松宮記念では武豊騎手に戻りますが、音無調教師は前走後、『(中京競馬場は)直線が長いから、後ろもついてこないと思う。そのあたり、うまくだましながら乗ってくれるでしょう』とその手腕に信頼を寄せていました。大一番でも期待してよさそうです」(競馬誌ライター)

 その高松宮記念に、ルメール騎手は昨年の富士S(G3)を勝ったロジクライとコンビを再結成して挑戦予定。またそれ以外にも、下位人気ながら京都牝馬S(G3)を制したデアレガーロ、古豪レッツゴードンキなどが出走を予定しており、武豊×モズスーパーフレアの前に立ちふさがる。

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