GJ > 競馬ニュース > 武豊「怖い」金鯱賞エアウィンザー
NEW

武豊「怖い……」金鯱賞(G2)エアウィンザー最有力も不安!? 最後まで”本気”を引き出せなかった2年前の「苦い記憶」

【この記事のキーワード】, ,
武豊「怖い......」金鯱賞(G2)エアウィンザー最有力も不安!? 最後まで本気を引き出せなかった2年前の「苦い記憶」の画像1

 かつて、数多くの名馬の背中を知る武豊騎手が「メッチャいい!」と手放しで称賛した馬がいた。

 デビュー前の若駒だったエアウィンザー(牡5歳、栗東・角居厩舎)である。

 武豊騎手にとっては、主戦として秋華賞(G1)を勝った母エアメサイアの息子。兄エアスピネルの主戦も務め重賞3勝を上げたものの、G1ではあと一歩手が届いていなかっただけに、その弟に懸ける期待もひとしおだったに違いない。

 当時のエアウィンザーは育成の段階から「兄以上」と評判を集めており、追い切りに跨った武豊騎手も「見た目は違うけど、乗り味は似ている。心臓が強い」と絶賛。角居勝彦厩舎のスタッフには「完璧」とさえ伝えていたという。

 しかし、単勝1.3倍に推されたデビュー戦で2着に敗れると歯車が狂った。

 次戦で未勝利こそ脱出したものの、クラシック出走を懸けた共同通信杯(G3)で6着に完敗……。前の馬を抜かそうとしない気性面の問題も発覚し、武豊騎手とエアウィンザーの”夢”は、わずか4戦で潰えた。

武豊「怖い……」金鯱賞(G2)エアウィンザー最有力も不安!? 最後まで”本気”を引き出せなかった2年前の「苦い記憶」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 宝塚記念(G1)サトノダイヤモンド「池江の泣き」は復活のサイン!? 奇跡の大逆転へ「怪物」オルフェーヴルが起こした奇跡
  5. 元JRAジョッキー安藤勝己「無理だなと思ったね」エリザベス女王杯(G1)で「大失態」!? 「これはヤバい」血の気ひいた3コーナー「まさか、あの2頭が……」
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬