GJ > 競馬ニュース > ヴォージュ「大逃げ」?  > 2ページ目
NEW

JRA阪神大賞典(G2)ヴォージュ「大逃げ」再び? 遅咲きステイヤーがついに開花か

【この記事のキーワード】, ,

JRA阪神大賞典(G2)ヴォージュ「大逃げ」再び? 遅咲きステイヤーがついに開花かの画像2

 3000メートル級ステイヤーとしてはまだまだ新人。それだけに可能性もある。ガンコとともに数少ないナカヤマフェスタ産駒の1頭。ナカヤマフェスタは昨年の種付けはなかったが、ガンコの活躍で今年から種付けを再開。父の種牡馬としての名を高める義務もある。ガンコがポンポンと日経賞(G2)を勝ったように、ナカヤマフェスタ産駒は連続好走が効くタイプなのかもしれない。

 ただし、札幌日経OPで強い競馬をしたように時計のかかる馬場がベストだろう。万葉Sの京都開催も時計がかかっていた。ナカヤマフェスタも稍重の宝塚記念(G1)を優勝、2着だった凱旋門賞も重だった。高速馬場になってしまうと脆さが出る可能性はある。先週日曜の阪神は稍重だったが、当日の馬場状態には注意したい。

 鞍上は万葉Sに引き続き和田騎手。今年、JRAでの重賞勝ちはまだないがミツバで川崎記念(Jpn1)を優勝している。思い切ったレースをして馬の重賞初制覇、自身は今年初のJRA重賞制覇を目指したい。

JRA阪神大賞典(G2)ヴォージュ「大逃げ」再び? 遅咲きステイヤーがついに開花かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  3. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  5. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  6. 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
  7. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  8. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  9. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  10. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶