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麻雀Mリーグ「10月9日」ついに「セガサミーVSコナミ」が実現……ゲーム業界を牽引する超大手メーカーがプロ麻雀で激突!!

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【KONAMI麻雀格闘倶楽部】コナミ -144.9P(チーム7位)

出場選手:前原雄大 6.0(個人7位)
リザーブ:佐々木寿人、高宮まり

 前節第2戦を任された前原雄大が、まるで運命をこじ開けるような「剛腕」ぶりを発揮し、待望のチーム初トップ。パイレーツ小林剛との接戦を制し、停滞気味だったチームの雰囲気を一新させた。

 だが、佐々木寿人が痛恨のラス。結果的にチームとしては、大きなポイントの上積みはならなかった。現在、個人として出場選手中最下位に沈んでいるだけに状態が心配されるところだが、ラスを引きながらも、それ以上のトップを積み上げてトータルで勝つのが佐々木のスタイル。今後も積極的に前に出る姿勢は崩さないはずだ。

 そんな麻雀格闘倶楽部の第1戦を任されたのが、前節チーム初トップをもたらした前原だ。昨日はまさに「前原劇場」だったが、再び常識を覆すような奇跡的闘牌を見せてくれるのか。今、一番ファンをワクワクさせてくれるのは、この男かもしれない。

【セガサミーフェニックス】セガサミー -79.5P(チーム5位)

出場選手:茅森早香 -21.5(個人17位)
リザーブ:魚谷侑未、近藤誠一

 日程上の都合もあって、1日の開幕戦以来の登場となるセガサミーフェニックス。開幕戦を魚谷侑未で4着、第2戦を茅森早香で3着と苦しいスタートとなっていただけに、この期間は悶々と過ごさざるを得なかったはずだ。

 しかしその分、エネルギーは十分に溜まったはず。この日、第1戦、第2戦の連闘となる茅森も、溜まりに溜まったエネルギーを爆発させたいに違いない。

 茅森の初戦は開幕日第2戦だったが、ドリブンズ鈴木たろうとパイレーツ石橋のスピード勝負に参戦できず、ほぼ消化不良のまま終わってしまった。今回は2連戦で彼女が「天才」と呼ばれる所以を見せつけ「女流Mリーガー」としても歴史に残る初トップを飾りたいところだ。

 ちなみに、まだ出番のない近藤誠一はパブリックビューイングが行われる10月11日の登場となるようだ。

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